Windows 7 では、proxycfg.exe は NETSH コマンドに置き換えられました。Netsh.exe はコマンド ライン スクリプト ユーティリティで、ローカルまたはリモートで、現在実行中のコンピュータのネットワーク構成を表示または変更することができます。ローカルマシンのプロキシを設定するには、以下の構文を使用します。
- 管理モードでコマンドプロンプトを開く ( hit start globe, type cmd, then hit Ctrl+Shift + Enter )
プロキシを設定するには、以下の構文を使用します。
netsh winhttp set proxy [proxy server address:port number] [bypass list]
例:
netsh winhttp set proxy "myproxy.proxyaddress.com:8484" "<local>;*.proxyaddress.com"
プロキシサーバの設定を確認するには。
netsh winhttp show proxy
プロキシサーバの設定を削除するには。
netsh winhttp reset proxy
netsh
コマンドは対話型なので、常に NETSH と入力するだけで、その後のコマンドはキーストロークを保存する必要があります。
重要な注意: 64 ビット OS で実行していて、32 ビット プロセスにもプロキシを適用したい場合は、C:\Windows\SysWow64\netsh.exe
を実行して設定を変更する必要があります。これはWindows 7のバージョンのnetsh.exe
のバグが原因で、レジストリの値をWow6432Node
キーに書き込まないというものです。このバグはWindows 10では修正されているようです(おそらくWindows 8でも修正されていると思われます)。